山側環状と大乗寺丘陵総合公園(その3)
今日、半年ぶりに大乗寺丘陵総合公園に出かけました。
甲高い雉の鳴き声、斜面に広がるツツジ園、自動車の騒音が迎えてくれました。
実は、2006年4月15日、金沢外環状道路山側幹線 (通称「山側環状 やまがわかんじょう」) が全線開通し、幹線の一部は長坂台など里山の西側を通るため、交通量が急増したのです。北陸道「金沢森本IC」から山側環状「白山市安養寺北交差点」の区間は、金沢河川国道事務所の調べでは、開通後 約20分も短縮 (在来道路では 50分ほどかかっていました)されるためです。金沢ではよく知られた閑静な住宅街が一変していました。しかし、新設の公園西側ゲートから、公園の中、里山を登ると、騒音はあまり耳障りでなくなります。
昨年にはなかったものをいくつか発見しました。
(1) 小学校の運動場ほどのグラウンド (砂と赤土です。芝の広場ではないのですが、広いので多目的に使用できます)
(2) 公園西側のゲート (駐車場あり)
(3) トイレ (公園中ほどにあります)
当ブログのエントリーでの紹介 (カテゴリー 「自然環境」)から1年が経ちますが、今だ利用者は多くないようです。しかし、ペット飼い主のマナーは昨年同様、あまり良くないので、早めに立て看板がほしいところです。
Ping送信元: 石川県石川郡野々市町新庄5丁目106
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