野田山のニホンカモシカ
今日は午後から雨が降り、墓参する人も見かけませんでした。誰にも会うことなく、1時間ほどの里山歩きを終える直前でした。
古刹 曹洞宗「大乗寺」の裏は、庭がなく樹木が生い茂り、比較的新しい墓地との境界となっています。
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午後4時頃でした。ここで、ニホンカモシカ と遭遇しました。
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学名 Capricornis crispus、英名 Japanese Serow と呼ぶそうです。体重は、30~45kg 程度とのことですが、肢や首が太いためでしょう 100Kg ほどの大きな体に感じました。
大乗寺の修行僧、近くの畑で働く農家の人たちにとって、珍しいことではないのかもしれませんが、これら野生動物の観察は、大自然や動物園だけでなく近くの「里山」でも体験できるのです。
たとえば、同じ道路幅の交差点では、自動車どうしが出合うと、ルールに則って両方が徐行し、一方が先に進みます。「カモシカが先に停止し、次にヒトが停止し大きくバックする、カモシカが茂みに入ってから、ヒトが徐行して前進する」
だれでも予想できる行動となりました。因みに、カモシカは単独行動するそうです。
Ping送信元: 石川県石川郡野々市町新庄5丁目106
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