OpenOffice.org プレゼンテーション Impress
国際的な標準ファイル形式(国際標準規格 ISO/IEC 26300)を採用したライセンス・フリーのオフィスアプリケーション「OpenOffice.org 日本語版」
OpenOffice.org プレゼンテーションソフト Impress について
現在(2007.7.12)、日本語最新版は バージョン 2.2.1です。
OpenOffice.org 2.1 / 2..2.1日本語版 Impress [ODP 2.1/2.2.1]で作成したプレゼンテーションをMicrosoft® PowerPoint 2007 [PPT 2007] で表示したとき、前(旧)バージョン間で起こったフォント変化(下記ホームページ参照)の問題は、かなり解決されているようです。
現時点でも、Microsoft社 PowerPointとの互換性は100%ではありませんが、前(旧)バージョンでの若干の問題点などを理解すれば、オープン・スタンダードであるOpenOffice.org は地域ネットワーク、学校、企業、自治体、医師会など、いろいろな組織内において利用可能なオフィススイートです。特に、プレゼンテーションソフトは普及してほしいと思います。
★ OpenOffice.org日本ユーザー会「Impressに関する文書・情報」
⇒ Impressを使ってみよう
⇒ よくある質問とその答え (FAQ)
http://ja.openoffice.org/impressmenu.html
[引 用]
パワーポイントとImpressを比べてみると
○ パワーポイントのほうが、テンプレートやクリップアートが充実しています
○ パワーポイントのほうが、画面効果やアニメーションが充実しています
○ パワーポイントでは、テキスト量に合わせてサイズを変える機能があります
◎ Impressの方が操作がシンプルです
◎ {Impressは} 「スタイルと書式」で全体を調整できます
【ユーザーによる紹介サイト】
プレゼンテーション用アプリケーション[PPT2003および2003以前] と [ODP2.0および2.0以前]との比較と思われるが、バージョン表記なし。
★ 「OpenOffice.org ユーザーのための Microsoft Office 互換性研究
室」
http://oooug.jp/compati/pp-impress/import01_p-i004.html
PowerPoint←→Impress ドキュメントの互換性
★「夢ネット・栄」のホームページより
http://syonets.com/homepage/archives/000472.html
注意: 作成【Impress】、発表【パワーポイント】のとき、シンプルなプレゼンテーションであっても、フォントなど変化しますので、「PowerPoint」限定の発表では事前のリハーサル(直前では間に合わない可能性あり)は必須です。
※ 更新情報:
OpenOffice.org 2.2.1日本語版リリース
Date: Thu, 12 Jul 2007 11:35:03 +0900 (JST)
http://ja.openoffice.org/download/2.2.1/
対応プラットフォーム
・Windows(98/Me/XP/2000/NT4/Vista)
・Linux(x86)
・MacOSX(PPC)
[更新前情報 (2007.5.14)]
本家サイトではversion 2.2 安定版が公開されていますが、上記 「OpenOffice.org日本ユーザー会」のホームページなどから、OpenOffice.org
(2007/5/14 時点の最新)日本語安定版 version 2.1を無償ダウンロード(DL)できます。約100MBの大きなサイズのファイルですので、ブロードバンド環境下でのみDL可能です。既存のMicrosoft®Word, Excel, Powerpointが最初に起動するように、インストールの際、これらファイルをOpenOffice.orgに「関連付けしない(チェックを入れない)」方がよいです。
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OpenOffice.org 2.1とMIMEタイプ
OpenOffice.org 2.1 による OpenDocument Form
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2007/05/14 at 09:55