Windows Vista – USB thumb drive – 自動実行
メディアを挿入すると、ファイルが実行される(自動再生)機能はWindows XPではCDメディアのみでしたが、Windows VistaではUSBメモリも対象となったそうです。このため、USBメモリのautorun.infに書かれたopenコマンド指定のファイルは自動実行されます。自動再生ダイアログにおいて「常に次の動作を行う」にチェックが入っていると、USBを挿入しただけでUSBワームに感染することになります。
「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「CD または他のメディアの自動再生」で「何もしない」に設定変更すると、自動実行機能はオフになります。
ウイルス対策機能搭載 USBメモリ
(例)
http://jp.trendmicro.com/jp/about/news/pr/article/20080929095100.html
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/12/25/21975.html
「ウイルスを検知した場合は隔離するが、駆除の機能は持っていない。」インターネットに接続されたPCから最新定義ファイルのダウンロードが必要のようです。
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