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Archive for the ‘ガイドライン’ Category

azur(アジュール)による医療施設基幹情報表示

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ホームページによる医療情報提供について:

(1) 携帯電話などの無線(ユビキタス)ネットワーク対応
(2) 更新情報のRSS配信などのWeb 2.0対応
(3) 医療制度改革関連法による「医療機能情報公表制度 (2007年4月実施)」対応準備

などを考慮し、所属医師会ホームページ(ブログ)上の各医療機関の基幹情報などを表示する方法を変更しました。一行のHTMLタグで表示可能としました。

ポータルサイト
 http://portal.hakusan-nonoichi.ishikawa.med.or.jp/
例)**医院 野々市町**町*丁目 TEL 076-***-****

医療制度改革関連法により、本年(2007年) 4月から「医療機能情報公表制度」がスタートしますが、いくつかの項目の義務化とともに広告規制の大幅緩和が予定されているとのことです。
当院においてもホームページなどの医療機関情報については
日本医師会作成「会員医療施設HPおよび医療情報提供のガイドライン」
   http://www.med.or.jp/nichikara/hp_guide.html
に準じた運用を行ってきましたが、今年春に国や日本医師会から規制と緩和の内容が発表された時点で、すべての掲載項目の見直しを迅速に行います。

株式会社ボイジャー「青空文庫ビュワー azur(アジュール)」について
 http://www.voyager.co.jp/azur/about_az.html
 http://www.voyager.co.jp/azur/

標準的な JPEG フォーマットの画像ファイルですが、TXT,HTML文書などから書出した(作成した) jpg画像は iPod nano, Sony PSP, 携帯電話などの各種デバイスに対応しています。
Ping送信元: 石川県石川郡野々市町新庄5丁目106

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Written by medqa

2007/02/12 at 23:24

カテゴリー: ガイドライン

国際疾病分類 ICD-10と日本語病名

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診断名「かぜです」 「ものもらいです」などと不正確な病名や俗称であったり、その原因について「アデノウイルスです」 「細菌感染です」などと(告知可能であるにもかかわらず) 主治医が詳しく説明しないと、患者はインターネット上の情報入手が困難となります。俗称や"譬え"のキーワード検索を行っても得られる情報は良質ではないでしょう。
ほとんどすべての日本語病名は下記とおり、すでに「WHO 国際疾病分類」に従って分類されており、検索も容易です。
診察時に可能なかぎり「病名」をお尋ねになって下さい。

  標準病名マスター作業班
  » http://www.dis.h.u-tokyo.ac.jp/byomei/icd10/
  ICD-10 [WHO 国際疾病分類第10版]
  » http://www.who.int/classifications/icd/en/
  ICD-10 ONLINE current version (オンライン最新版)
  » http://www3.who.int/icd/vol1htm2003/fr-icd.htm

(例)
H00.1 霰粒腫 (さんりゅうしゅ)
H40.0 緑内障の疑い
        高眼圧症, 視神経乳頭陥凹など
H53.1 自覚的視覚障害
        閃輝暗点など
H43.8 硝子体のその他の障害
        飛蚊症など
H35.3 黄斑および後極の変性
     加齢性, 近視性黄斑変性症など

たとえば、飛蚊症(ひぶんしょう)とよばれる眼症状は、
WHO 国際疾病分類第10版 WHO 国際疾病分類 International Classification of Diseases ICD-10

International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems 10th Revision Version for 2003
疾病および関連保健問題の国際統計分類第10回改訂2003年版

では、「H43.8 硝子体のその他の障害」と分類されます。ICDコードは "H43.8"です。硝子体(しょうしたい)の病気による症状の1つであることが理解できます。他に、視神経乳頭陥凹(ししんけいにゅうとうかんおう)や閃輝暗点(せんきあんてん)の語義についても、その分類名(ICDコード)から医療関係者でない方であっても、ある程度推測できるのではないかと思います。また、同じICDコードに含まれる日本語病名も参考となります。
ICDコード H00.1 霰粒腫 (さんりゅうしゅ)がありふれた病気であることも理解できます。医師が病気説明のために、俗称「ものもらい」や譬え"にきびのようなもの"などを使用すると、素人は病名と誤解し、医療・医学情報の検索が不可能となります。診断名(病名)「霰粒腫」と医療機関にて正しく告知されるだけで、患者はインターネット上の有益な情報を簡単に入手することが可能となります。
Ping送信元: 石川県石川郡野々市町新庄5丁目106

Written by medqa

2005/12/10 at 22:02

カテゴリー: ガイドライン

医療施設ホームページ等のガイドライン

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日本医師会による「医療施設ホームページのあり方-会員医療施設HPおよび医療情報提供のガイドライン-」が公表されました。
掲載日: 2005.10.21
 » http://www.med.or.jp/nichikara/hp_guide.html

Written by medqa

2005/10/21 at 14:14

カテゴリー: ガイドライン

住民検診, Scheie分類 (S1, S2, S3, S4)

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Scheie 分類の精度、意義、必要性等が住民だけでなく、網膜所見を判定したドクターにも十分理解されていない事例が数件ありました。
一般的な住民検診において、「眼底判定委員会」まで開催して、眼底写真の Keith-Wagener 分類、特に Scheie 分類による判定の精度管理を高める必要はないと考えます。一方、循環器系疾患や代謝性疾患(糖尿病など)以外の病気 (たとえば、緑内障)の早期発見のために眼科検診を実施する場合は、専門委員会などを設置してデータの十分な評価とフィードバックが必要でしょう。
全身性高血圧 systemic arterial hypertension に伴う高血圧性網膜症の程度分類として、世界的に Keith-Wagener (K-W) 分類が知られていますが、正しくは、
  Dorland’s Illustrated Medical Dictionary
    http://www.mercksource.com/pp/us/cns/cns_home.jsp
Keith-Wagener-Barker 分類 [Norman Macdonnell Keith; Henry Patrick Wagener; N.W. Barker] です (4群に分かれます) 。

Keith-Wagener-Barker classification, a classification of hypertension and arteriolosclerosis based on retinal changes.
Group 1, essential benign hypertension indicated by moderate arteriolar attenuation.
Group 2, constant high blood pressure but no apparent effect on health, indicated by more definite arteriolar attenuation with localized constriction.
Group 3, hypertension with retinal, renal, cerebral, and other symptoms, indicated by marked attenuation of the arterioles, 綿花様白斑 cotton-wool exudates, and 出血斑 hemorrhages.
Group 4, severe hypertension with severe nervous system, visual, and other organ disturbances, indicated by ophthalmoscopic signs of Group 3, with 視神経乳頭浮腫 papilledema

また、日本では、網膜の 動脈硬化症 arteriolosclerosis と高血圧性変化の分類として、Scheie 分類が K-W 分類とともに、よく用いられます。Scheie 分類では、細動脈硬化症(S)、高血圧性変化(H)の程度は4段階で表示します (S1, S2, S3, S4; H1, H2, H3, H4)。ところが、学問的な背景、食習慣、文化、何が原因であるか不明ですが、欧米では Scheie 分類は全く利用されてないようです。
老人保健法に基づく基本健康診査、住民検診などでは、眼底検査所見を判断するドクターは Keith-Wagener (K-W) 分類 と Scheie 分類(地域によって、双方ともに変法を採用していることがあります) による評価を行うことが多くなります。ところが、高齢者では網膜血管に加齢性の変化が加わる、写真撮影困難なケースがある、他の網膜疾患等の合併のため判定困難なケースがある、その他、眼底写真撮影の条件やフイルムの画質、スクリーニングを行うドクターの経験年数など、いろいろな理由で常に精度のよい判定結果になるとは限らないのです。特に Scheie 分類による細動脈硬化症(S)の判定は、誤差が生じやすく問題があります。
米国では、「高血圧の予防, 発見, 診断, 治療に関する米国合同委員会の第7次報告 (JNC7)
  http://www.lifescience.jp/ebm/guide/jnc7/index.html
が最新のガイドラインです。患者評価の中に 標的臓器障害としての「網膜症  Retinopathy」 が含まれています。

高血圧と診断された患者の評価には,以下の3つの目的がある:(1)ライフスタイルを評価,および予後や治療計画に影響をおよぼす可能性がある他の心血管系リスク因子 Cardiovascular Risk Factors や合併症を確認すること,(2)高血圧の原因を見出すこと,および(3)標的臓器障害 Target-Organ Damage およびCVDの有無を評価すること,である。

原文では、JAMA — The Seventh Report of the Joint National Committee on Prevention, Detection, Evaluation, and Treatment of High Blood Pressure: The JNC 7 Report, May 14, 2003, Chobanian et al. 0 (2003): 289192560
  http://jama.ama-assn.org/cgi/content/full/289.19.2560v1

Patient Evaluation
Evaluation of patients with documented hypertension has 3 objectives: (1) to assess lifestyle and identify other cardiovascular risk factors or concomitant disorders that may affect prognosis and guide treatment; (2) to reveal identifiable causes of high BP; and (3) to assess the presence or absence of target-organ damage and CVD.

となります。心血管系リスク因子の1つである 網膜症 Retinopathy の有無を高血圧治療の目標に反映させるという十分検討された科学的なガイドラインと言えます
網膜症 (有) は Keith-Wagener-Barker 分類のGroup 3, 4 ないし Scheie 分類 H3, H4 のことです。網膜症 (無) は Keith-Wagener-Barker 分類のGroup 1, 2 ないし Scheie 分類 H1, H2 です。
Scheie 分類(S1, S2, S3, S4)は網膜症の程度分類ではないので、JNC7 ガイドラインでは、本来必要ない項目です。さて、日本では、これまで、Scheie S1, S2, S3, S4 が患者の評価や治療にどの程度関与したのでしょうか。過大・過小に判定・評価されたデータは、修正後フィードバックされたのでしょうか。住民検診の目的、目標、評価の中に、再検討すべき項目が他にも存在しないのでしょうか。

Written by medqa

2005/07/24 at 19:08

カテゴリー: ガイドライン

医療機関ホームページのガイドラインなど

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ホームページ(HP) は利用者が自発的にアクセスしなければ閲覧できないため、医療法では「医業広告ではない」とみなされています。
個人情報保護法に準拠すれば、他の法的な規制はありませんが、本年3月、東京都は全国に先駆けて医療機関 HPのガイドラインを公開しています。また、日本医師会は(および、未確認ですが厚労省においても)、医療施設ホームページ・医師会ホームページのあり方について、すでに検討を始めています。
■ 東京都: 医療機関が行う「広報」に全国初の指針!
ホームページなどによる医療機関広報ガイドライン
  http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/isei/news/pressisei050309.html
■ 日本医師会ホームページ「メンバーズルーム
  http://www.med.or.jp/
ホームページ制作サポートシステム
  http://www.med.or.jp/japanese/members/hptool/index.html
第4回IT問題検討委員会会録
3.医療施設ホームページのマル適マークについて
  http://www.med.or.jp/japanese/members/iinkai/16it04.html#03
4.その他
(1)医師会ホームページのあり方について
  http://www.med.or.jp/japanese/members/iinkai/16it04.html#04
■ Web アクセシビリティ (以下のリンク先は、HP作成に慣れた方、自治体、官公庁などの公的機関の担当者は是非ご覧下さい)
(1) [Allied Brains] 都道府県の防災情報サイト、アクセシビリティに「問題なし」は4府県(2005年5月18日)
  http://www.e-website.org/archives/2005/05/allied_brains_4.html
(2) 以下のサイトでは、「Web アクセシビリティ」を自動チェックするツールが紹介されています。
「情報伝達度チェッカーVer.4」
  http://www.aao.ne.jp/author/itcheck/index.html
[Infoaxia] Webアクセシビリティチェックツール(無料)
  http://www.e-website.org/archives/2005/04/infoaxiaweb.html
(3) 音声ブラウザ、読み上げソフトを実際に使ってみる必要もあります。
「バリアフリーWebデザインガイド」
  http://www.din.or.jp/~hiro-/barrierfree/
                          以上

Written by medqa

2005/07/13 at 15:05

カテゴリー: ガイドライン

医療機関広報ガイドライン

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エントリー「医療機関ホームページのガイドラインなど」
  http://www.medqa.jp/archives/000314.html
をご覧下さい。
医療機関が行うホームページなどによる「広報」に関するガイドライン
東京都が都民の医療機関選択をサポートするため全国初の指針を作成、公開しました。
    http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/isei/news/pressisei050309.html
ガイドライン準拠の医療機関ホームページは、東京都医療機関案内サービス「ひまわりから参照可能となるそうです。

Written by medqa

2005/04/27 at 09:06

カテゴリー: ガイドライン

診療ガイドライン

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医療技術評価総合研究医療情報サービス事業( Medical Information network Distribution Service 通称 Minds
    http://minds.jcqhc.or.jp/to/index.aspx
は、日本医療機能評価機構 による医療情報サービスで、平成15年度から試験的なサービスを開始しました。
2005/4/27現在、
医療提供者向け情報: 9疾患
「クモ膜下出血, 喘息, 糖尿病, 脳梗塞, 肺癌, 急性心筋梗塞, 胃潰瘍, 脳出血, 急性膵炎」
一般向け情報: 4疾患
「クモ膜下出血, 喘息, 急性心筋梗塞, 胃潰瘍」
の無料閲覧が可能です。

Written by medqa

2005/04/27 at 08:42

カテゴリー: ガイドライン