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Rabies – Philippines

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フィリピン共和国への旅行者は、同国で犬に近づいたり、触れたりしないよう、注意して下さい。
ProMED-mail Archive Number 20100208.0422
Published Date 08-FEB-2010
Subject PRO/AH/EDR> Rabies, canine, human – Philippines (03): update

フィリピン保健省発表: 狂犬病は全世界の感染症によるヒトの死亡原因の第10位で、主に発展途上国の貧困な人々が罹患する。フィリピンで発生する狂犬病[の90%は]犬が関係し、今も公衆衛生上の問題である。
毎年、狂犬病に1千万人が曝露し約6万人が死亡するが、そのほとんどはアジアとアフリカ地域で、その99%は発展途上国の人々であり、感染者の15%は15歳未満の小児である。
2005年だけで、Philippinesで狂犬病感染者は248人登録され、同国は India, China, Pakistan, Bangladesh に次いでアジア第5位であった。
2009年は国内で250人が登録されたが、その地域は 61% in Luzon, 20.5% in Mindanao, 18.5% in Visayas であった。
2008年の感染者数上位5位の州は, Isabela (17), Camarines Sur (15), Cagayan and Nueva Ecija (14), Iloilo イロイロ(10), Camarines Norte (9)であった。
動物に咬まれる被害者は過去5年で増加しており、2008年の報告例 189 781人のうち、59% in Luzon, 24% in Visayas, 17% in Mindanaoであった。

ヒトからヒトへの感染例は[期間、地域など記事記載なし]、移植後15例、全例死亡 (角膜移植 8例、血管移植 1例、固形臓器移植を含む)。狂犬病が発症するリスクは唾液に含まれる狂犬病ウイルスの量(唾液中へのウイルス排出は間欠的)、咬傷の重傷度と部位により影響され、およそ 15-20%。潜伏期間は平均 10-90日間。特に、小児で、顔、頭、首など支配神経がよく発達した部位では潜伏期間は数日-数週とより短くなる可能性があり、米国の最近の報告例のように6年と非常に長い例外的な事例もある。
ヒト狂犬病は媒介動物の感染を根絶し[フィリピンでは犬の少なくとも70%にワクチン実施]、曝露のカテゴリーに応じた適時、適切な[曝露後ワクチン接種] post-exposure prophylaxis (PEP) 対策とハイリスクの個人に対する[曝露前予防接種] pre-exposure prophylaxis (PrEP)対策を行うことで予防可能です。

… rabies is an acute, progressive, incurable viral encephalitis with a fatal outcome transmitted through injection of infectious saliva into a broken skin (bite exposure) and licking of scratches, abrasions, open wounds or intact mucous membrane; inhalation/aerosol transmission from bats in caves, …

… Once clinical symptoms have occurred, …, rabies is almost invariably fatal wherein mortality rate is 100 percent in unvaccinated patients. …

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Written by medqa

2010/02/09 @ 10:04

カテゴリー: ProMED-mail, rabies

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  1. […] ProMED-mail Archive Number 20100208.0422 Published Date 08-FEB-2010 Subject PRO/AH/EDR> Rabies, canine, human – Philippines (03): update ブログエントリー 「2005年だけで、フィリピンで狂犬病感染者は248人 登録され同国は India, China, Pakistan, Bangladeshに次いでアジア第5位。…」  https://telementoring.biz/2010/02/09/rabies-philippines/ […]

  2. […] 以下、ワクチン接種率 70%を達成した国内の一部地域に関する記事 フィリピン ProMED-mail Archive Number 20100208.0422 「ヒト狂犬病は媒介動物の感染を根絶し[フィリピンでは犬の少なくとも70%にワクチン実施]、曝露のカテゴリーに応じた適時、適切な[曝露後ワクチン接種] post-exposure prophylaxis (PEP) 対策とハイリスクの個人に対する[曝露前予防接種] pre-exposure prophylaxis (PrEP)対策を行うことで予防可能です。」 https://telementoring.biz/2010/02/09/rabies-philippines/ […]

  3. […] human – Philippines (04) 20100209.0443 Rabies, canine, human – Philippines (03): update 20100208.0422 Rabies, canine, human – Philippines (02): (CT) 20100125.0275 Rabies, canine, human – […]


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