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イラガ毒棘-結膜異物

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今年は、昨年よりもこの時期の毛虫(チャドクガ、ヒロヘリアオイラガ、アメリカシロヒトリ)が多いのではないでしょうか。自宅近くの公園の管理人さんが困っていました。
これらの毛虫の幼虫がみられるのは年2回で、8~9月(2化期)にも発生します。

チャドクガによる毛虫皮膚炎はよく知られていますが、イラガの毒棘が(死んだ幼虫からは多数)風で運ばれたり、庭木の手入れ中に落下して目に入ると、まばたきした後、眼瞼結膜(まぶたの裏側・眼球側)に刺さることがあります。

ヒロヘリアオイラガ(広縁青毒棘蛾)
 http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/hiroheri-aoiraga.html

結膜異物の症状を来たします。毒棘 caterpillar spicule(s)は生体顕微鏡(細隙灯)では"睫毛(まつげ)"のように見えますが、肉眼では発見困難です。
9月9日の休日当番医では、続けて2名の患者さんが来院しました。上まぶたの眼瞼結膜に刺さっていました。
因みに、アメリカシロヒトリだけは人体に無害で、刺されたり皮膚炎を起こす心配はありません。
 http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/midobana/gaicyuuboujyo/index.html

[引用文献]
 http://sciencelinks.jp/j-east/article/200010/000020001000A0057427.php
Title;Ocular lesions caused by caterpillar spicules.
Author;MATSUBARA MINORU(Matsubaragankaiin)   
Journal Title;Japanese Review of Clinical Ophthalmology
VOL.93;NO.12;PAGE.1695-1701(1999)

Ping送信元: 石川県石川郡ののいち町新庄5丁目106 やまむら眼科医院

Written by medqa

2007/09/10 at 07:23

カテゴリー: ご注意下さい

電子私書箱(仮称)-IT新改革戦略政策パッケージおよび重点計画2007

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電子私書箱(仮称)」とは、レセプト、健診結果などの国民の健康情報を自らが収集し、一元管理するシステムです。

[追加情報 2007-12-02投稿]
電子私書箱(仮称)による社会保障サービス等のIT化に関する検討会
 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/epo-box/dai1/1gijisidai.html
2007年(平成19年)10月29日(月)、第1回会合が行われました。
事務局は内閣官房情報通信技術(IT)担当室 暮らしの電子情報サービス推進室です。

電子私書箱
「国民が各個別のサービス供給者(政府、自治体、保険者、医療機関、その他)で持つ情報を容易に入手・閲覧し、国民側で自己の情報を一元的に統合・管理、自分の情報を適切に活用するための仕組み」と定義されました。

 資料5:電子私書箱(仮称)の検討の背景
 資料6:電子私書箱(仮称)の具体的イメージ(案)
のPDFファイルを先にご覧下さい(それぞれ 3MB、200KB程度)。

2007年(平成20年)3月中旬に予定されている第4回会合後、最終的な報告書をとりまとめるとのことです(必要に応じて関係者からのヒアリングも実施されるようです)。

[以下は初回投稿です]
IT新改革戦略(2006年1月)およびIT新改革戦略政策パッケージ(2007年4月)を政府が実行するための重点計画-2007(案)が策定されました。
この中で、「電子私書箱(仮称)(電子情報アカウント)」を検討し、2010年頃のサービス開始を目指すとされています。
PDFファイル 511KB
 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/iryou/kaisai_h19/dai1/siryou1.pdf

内閣官房 情報通信技術(IT)担当室に「暮らしの電子情報サービス推進室」が設置され(設置日:平成19年8月24日)、社会保障カード(仮称)・電子私書箱(仮称)に係る基本的事項などの検討を進め、2007年度中に基本方針をまとめるそうです。

[引 用]
電子私書箱とは、自らの情報を一元化し、自らの意思で利活用できる仕組み
◆電子私書箱にアクセスすれば、知りたい情報が一目瞭然・医療機関別に個別管理されている健康情報を一元管理
・年金の加入履歴
・トータルの給付額を簡単に把握
◆国民が電子私書箱の情報を自らのものとして利活用
・情報の整理・分析
・他の手続き等への利用

これらの施策に対して、
重点計画案では、電子私書箱と健康ITカードの関連性がはっきりしない。これらの関連性は明確にし、行政として説明責任を果たすべきである。(日本医師会)

他ホームページの情報によると、
 http://www.healthnet.jp/syukan/pages/2007/08/sf000008_4.htm
[引 用]
電子私書箱は、患者本人の情報であるにもかかわらず自由に入手したり、活用することができない診断や健診の結果などを一元的に収集。医療機関が保有する電子カルテや、学校や保険者が保管するレセプト、健診結果など、社会保障サービスにかかわるすべての情報を収集の対象としており、ユーザーIDによって電子上でアクセスできる仕組みを想定している。

重点計画-2007(案)について
第41回IT戦略本部 議事録 平成19年5月29日(火)
 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/dai41/41gijiroku.html
安倍内閣総理大臣は会議後、報道陣に対して
「上略・・・具体的には、健康ITカードや電子私書箱などが、国民の暮らしに便利なサービスとして一体的に提供されるよう、内閣官房を中心とした体制のもとでしっかりと検討を進めていただきたいと思います。・・・下略」と発言しています。

IT新改革戦略政策パッケージ
 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/070405honbun.html
平成19年4月5日 IT戦略本部決定
[引 用]
(イ) 国民視点の社会保障サービスの実現に向けての電子私書箱(仮称)の創設
国民が実感できる実現目標
社会保障に関する国民個々の情報は、医療機関や保険者等、機関毎に個別管理されており、これらは自らの情報であるにも関わらず、本人が必要に応じて自由にアクセスし、利活用できる状態にはない。そこで、これらの情報を国民が自らのものとして簡単に収集管理可能な仕組み「電子私書箱(仮称)(電子情報アカウント)」を検討し、2010年頃のサービス開始を目指す。この電子私書箱が生活をサポートする重要なツールとして利活用される社会の実現を目指す。

以上
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Written by medqa

2007/09/06 at 15:59

カテゴリー: 医療ICT

電子レセプト-オンライン請求時のネットワーク回線について

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記事を更新しました(2008-10-31)
【最新資料についての情報提供】

表紙
         保険医療機関、保険薬局の皆様へ

  レセプトのオンライン請求を行うには

    社会保険診療報酬支払基金
    国民健康保険中央会

内容概略

レセプトのオンライン請求に利用できるネットワーク回線について、分かりやすく(サービス提供事業者名および、おおよその費用などを含む)書かれています(平成20年11月版、全国共通10頁のカラー冊子A4版)。

 ISDNのダイヤルアップ接続方式
 (閉域網)IP-VPN接続方式
 インターネット(IPsec+IKE)接続方式

レセプトはレセコンからの直接送信も可能ですが、対応していない場合、オンライン請求用パソコンが必要です(専用パソコンを推奨すると書かれています)。

パソコンの仕様についての一覧表もあります。

以上

Written by medqa

2007/09/05 at 19:39

カテゴリー: 医療ICT

熱中症予防対策とWBGT(湿球黒球温度)指数

熱中症予防に下記情報もご利用下さい。
「環境省熱中症予防情報サイト」
 http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/

WBGT:暑さ指数 レッド表示「原則、運動中止」
【同サイト解説ページの引用】
WBGTは、労働環境においては、「WBGT(湿球黒球温度)指数に基づく作業者の熱ストレスの評価ー暑熱環境」 としてJIS Z 8504 、世界的にもISO7243として規格化されるなど、有用な指標であると言えます。 また、日本体育協会において「熱中症予防のための運動指針」が取りまとめられているなど、運動時においても活用されている指標です。

※ 県別(一部)に暑さ指数(WBGT)の予測値が経時的に表示されています。
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2007/08/17 at 10:04

カテゴリー: ご注意下さい

平成19年8月中旬の診察日

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【休日当番医情報 (平成19年8月)】
平成19年 8月12日 (第 2日曜日) 9:00 から 12:00 まで
午前中のみ受付、診療いたします。

【平成19年8月中旬の診察日】
8月13日 (月) 診察時間 9:00~12:30 / 14:00~18:00
8月14日 (火) 診察時間 9:00~12:30 / 14:00~18:00
8月15日 (水) 休診 (午前・午後の終日)
8月16日 (木) 診察時間 9:00~12:30 / 14:00~18:00
8月17日 (金) 平常どおり診察いたします。
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Written by medqa

2007/07/25 at 10:03

カテゴリー: お知らせ

医療情報システムの標準化-Microsoft社参入(CHP CHART)

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本日発生した新潟県中越沖地震で被災された皆さまには、心からお見舞い申し上げます。

マイクロソフト株式会社は
 http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3130
「医療現場におけるIT利活用の推進を目指し、協議会を設立、およびIT体験プログラムを展開
~患者の視点に立った医療サービスの提供に向けてConnected Health Platform 構想を発表~」
CHP構想を2007年7月11日発表し、いよいよ日本の医療情報システムの標準化等に本格参入するようです。同日、医療情報化推進協議会 (CHART Connected Healthcare A* Round Table)を設立しました。
A* には Advisory, Alliance, Activity, Achieve, Advance等が含まれるとのこと。

日本経済新聞社の7月11日付朝刊一面記事、「割高だった医療情報システムの導入費用を最大5割引き下げられる。」などに対して、
 http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070711AT1D1006U10072007.html
 http://journal.mycom.co.jp/news/2007/07/12/008/index.html
マイクロソフト社執行役常務は、同社が"意図しない記事"であったと関係者に文書で回答しています(2007/7/13)。
日本HL7協会ホームページより
 http://www.hl7.jp/index.html
Ping送信元: 石川県石川郡野々市町新庄5丁目106 やまむら眼科医院

Written by medqa

2007/07/16 at 18:29

カテゴリー: 医療ICT