Brazil – Dengue and DHF
ブラジル国内のデング熱ウイルス感染者情報
ProMED-mail http://www.promedmail.org/
Archive Number 20091111.3898
Published Date 11-NOV-2009
Subject Dengue/DHF update 2009 (46)
[7] Brazil (Brasilia, national)
国全体で8月末までのデング熱報告例は 406 000人を超える。連邦区環境モニタリング、高リスク地帯の2週毎公開情報更新などにより、30週(1月-8月)の発生率は2008年同期間に比べて 46.3%減少(406 883人 vs 758 051人)。20の州および連邦区で減少。死者は 63.2%減少。8月1日までの死者は2009年 166人(DHF 103人、合併症を伴うデング熱 63人)。2008年同期では、それぞれ 死者451人(213人、238人)。
患者数が増加している州: Acre, Amapa, Bahia, Espirito Santo, Mato Grosso do Sul, Mato Grosso
[8] Brazil (Bahia) 2009年 死者66人。市の問題は雑草と生ごみの多い用水路で、Itabuna市では清掃を終えたが、すでに9人死亡。
[9] Brazil (Ceara) ピークは5年周期で、過去の記録の1つは 確定患者44 224人、死者 55人(2008年)で、今年はそれぞれ4513人、17人とはるかに少ないが、死者が多いことに驚かされる。
[10] Brazil (Mato Grosso) 2009年1月-10月、約185人(2008年同期 315-320人)。患者のほとんどは雨季の9月から。
[11] Brazil (Parana) D-Day 14th [Nov 2009], 住民の裏庭945箇所はデング熱ウイルス源
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